先週の週末は教え子の結婚式でした。中学、高校と教えていた生徒ですが、音大を出て今は東京でクラリネット奏者として活動しています。そんな彼女から「先生に、出会っていなかったら今はここにいなかったです。先生に憧れてずっと先生を目指してきました」と本当に嬉しい言葉を頂きました。その後結婚式で主賓の挨拶をお願いしますと連絡が。とても光栄なことですが、人生の一大イペントで私でいいのだろうかしばらく迷いましたが、引き受けさせてもらいました。
式では彼女の花嫁姿を見て中学、高校時代を思い出し大号泣してしまいました。その後の披露宴で彼女の演奏を聴いて高校時代とは全く違う演奏、自分の音楽を持っていて、聴いてる人を引き込む演奏を何度もしていました。もう彼女は生徒ではなく1人の音楽家です。
披露宴ではあちこちから常に笑いが聞こえ、新郎新婦も漫才のような会話が時々面白かったです。笑いの絶えない幸せ一杯の家庭を築いて欲しいと思います。あ、因みにスピーチはとても緊張しました(>_<)